Comparison Column
不動産会社向けVR内見サービス比較|360度画像・オンライン内覧
遠方の顧客や来店前の検討者へ物件の雰囲気を伝えるには、写真だけでは室内のつながりや広さが伝わりにくく、内見調整にも時間がかかります。不動産VR内見サービスは、360度画像や3DCG空間を使ってオンライン上で物件を案内し、実内見前の候補絞り込みや販売接客を支援します。
Comparison Table
サービス比較表
| 比較項目 | ナーブVRクラウド | ROOV | スペースリー |
|---|---|---|---|
| 提供会社 | ナーブ株式会社 | 株式会社スタイルポート | 株式会社スペースリー |
| 概要 | 不動産売買仲介向けに、360度パノラマ、VRホームステージング、撮影予約、クラウド管理を提供。導入事例では、来店前・遠隔地の顧客に物件の動線や室内イメージを伝え、売却活動時の物件訴求や案内前の比較検討を支援している。 | 3D・VRで住空間を可視化し、販売現場やオンライン接客での検討体験を高める。 | 360度VRコンテンツを作成・共有し、売却活動時の物件訴求、媒介提案、遠隔案内を支援する。 |
| 主な機能 | VR内見コンテンツ、オンライン接客、来店・内見前提案 | 3D空間コンテンツ、オンライン接客、検討ログ活用 | VRコンテンツ作成、オンライン内見、VR研修・共有 |
| できること | VR内見コンテンツ:物件の室内やモデルルームをVRコンテンツ化し、来店前や遠隔地の顧客に案内できます。 オンライン接客:VR画像を使いながら、営業担当がオンラインで物件説明や内見案内を行えます。 来店・内見前提案:来店前に物件理解を深めてもらい、内見候補の絞り込みや接客効率化に使えます。 | 3D空間コンテンツ:モデルルームや住戸を3Dで再現し、オンライン上で体験できるコンテンツを提供できます。 オンライン接客:顧客が遠隔から住戸や間取りを確認でき、営業担当の説明にも使えます。 検討ログ活用:顧客の閲覧状況や関心を把握し、次回提案や接客に活用できます。 | VRコンテンツ作成:360度画像やVRコンテンツを作成し、物件案内に利用できます。 オンライン内見:来店前や遠隔地の顧客に、オンラインで物件の室内を案内できます。 VR研修・共有:物件情報や現場情報をVRで共有し、接客や社内教育にも活用できます。 |
| 対象プロセス | 不動産売却、不動産仲介 | 不動産仲介、不動産購入、不動産開発/不動産運用 | 不動産売却、不動産仲介 |
| 対応業務 | 売却提案、販売資料作成、内見・案内、売却活動管理 | 内見・案内、販売資料作成、買主探索 | 内見・案内、販売資料作成、売却提案、売却活動管理 |
| アセットタイプ | マンション、戸建、賃貸住宅 | マンション、戸建 | マンション、戸建、賃貸住宅、店舗/事務所 |
Guide
比較の観点
比較の見方
VR内見サービスは、現地を360度カメラで撮影する実写型、図面や設計データから空間を再現する3DCG型、オンライン接客や閲覧分析まで含む営業支援型に分けて見ると比較しやすくなります。作成を自社で行うのか、制作を依頼するのかも運用負荷に影響します。
撮影型と3DCG型の違い
実写型は既存物件の現況を短期間で公開しやすく、賃貸や中古売買の内見前確認に向きます。3DCG型は未竣工物件やモデルルームのない住戸も案内できますが、制作期間、修正方法、図面変更時の追加費用を確認する必要があります。
オンライン接客との連携
URLを送るだけの閲覧機能に加え、顧客と同じ画面を見ながら案内できるか、注目箇所や間取りを説明できるか、CRMや追客履歴へ残せるかを比較します。営業担当者が接客で使う場合は、スマートフォンでの表示速度や操作の分かりやすさも重要です。
実内見との使い分け
VRは候補の絞り込みや遠隔地からの初期検討に有効ですが、眺望、騒音、臭い、周辺環境、細かな劣化などを完全には確認できません。VRだけで意思決定させるのではなく、実内見や現況確認へ進む条件を決めておくと安全です。
現況との差と広告表示
画像加工や3DCGでは、家具、仕上げ、日照、眺望などが現況と異なる場合があります。撮影日、完成予想図であること、変更可能性、実際の仕様との差を明示できるかを確認し、公開後も募集条件や現況に合わせて更新します。
効果測定
閲覧数、閲覧時間、見られた部屋、問い合わせや実内見への転換を確認できると、コンテンツの改善や見込み顧客の把握に使えます。導入前に、分析画面の粒度、データ保存期間、CSV出力、個人情報の扱いを確認します。